勉強が続かない本当の理由
【勉強が続かない本当の理由】
今回の「3.欲求のずれを克服する」では、具体的な方法をお伝えします。
「3.欲求のずれを克服する」
前回の記事では、お子さんと親御さんの間では、欲求のずれがある。
その欲求のずれが、やる気のなさを生じさせるとお伝えしました。
じゃぁ具体的に、お子さんの欲求を「遊びたい」から「英語の勉強ちょっとしたいかも・楽しいかも」っていうように変えていくにはどうしたらいいのか?
では早速具体的な方法をお伝えします。
私の生徒の例を、交えながらいきます。
●ステップ1、まずは子供の「楽しい・嬉しい・面白い」と思っている瞬間を記録する。
僕の生徒の場合、これは「ディズニーランドが好き」でした。
京都に住んでいるのですが、毎年家族で行っており、中学2年生の反抗期でしたが、ディズニーランドに行く1ヶ月前からは本当に大人しくいい子にしていたそうです(笑)
このように、子供が喜ぶ瞬間を、思い返すなり、記録するなりしてみてください。
たくさんあるはずです。
●ステップ2、それに合うような形で、英語を関連させる。
これは、色んな形が考えられますが、
僕の先ほどの生徒の場合、「海外のディズニーランド」でした。
「野球」が趣味なら「大リーグのイチロー」←僕です(笑)、サッカーが好きなら「ヨーロッパリーグ」、「海」が好きなら「ハワイ」、などなど英語圏の街などでも良いので、関連させてみてください。
それで僕は、ひたすら、カリフォルニアのディズニーランドの動画や写真を見せて、「ここってこんなに楽しそうなんだぜ!」ってそっと伝えてあげました。
子供は、反抗期で言う事を聞かない面もありますが、その一方「憧れ」を抱くことに対しては、本当に素直で、その「憧れ」の為ならいくらでも頑張れる素質を持っています。
だから、子供の「好き」てって所に注目しながら、「英語」と結びつけてください。
●ステップ3、実際英語ができている人は、今お子さんが思う「楽しい・嬉しい・面白い」よりももっと楽しい思いをしている事を伝える。
動画を見せたり、写真を見せたりした後、
僕はそっと、
「英語ができたらこんな所行けるんだよなーいいよなー先生も行きたいよ。」
「この乗り物、ここでしか乗れないらしい。この乗り物めちゃくちゃ人気で面白いらしい。日本のディズニーランドじゃちょっと役不足ってわけだな。」
って伝えました。
ちょっとヤラしいですね(笑)
でも、手段は問いません。
それくらい難しい課題なので。
●ステップ4、でも英語ができないと、「それは実現できないよね」って悲しそうに伝える。
「でも、先生ついて行く訳には行かないからな。」
「○○のお母さん、お父さんが英語しゃべれないんだったら、○○が英語できるようにならないと行けないなこれは。」
って悲しそうに伝えます。
●ステップ5、その形を変えて、日々伝えていき、実際に実現してあげる。
このようなステップをいろいろな欲求に合わせながら、伝えていきます。
この子はその「カリフォルニアのディズニーランドに行く」っていう事を目標に、本当に勉強をがんばり、「英語」はもちろん、他の科目でも見違えるような成果を出しました。
実際中学2年の冬休みに連れて行ってもらい、その体験に感動し、高校になった今でも、「英語」は1番の得意科目になりました。
僕自身の場合、初の海外旅行は中学1年の夏休みに行った「NY」でした。
これは、ブログでもお伝えしましたね笑
もう一度お伝えすると、(聞きたくないかもしれませんが笑)
その子ほどの強い思いはなかったのですが、「大リーグでイチローが見たい」っていう単純な動機と、親に連れて行ってもらえるという幸運が重なり、NYに行きました。
僕は、この体験が間違いなく今の僕を支えています。
英語が好きになったのも、将来は海外で働きたいって思うようになったのも、
この「NY」旅行で、中学1年生の幼い脳がスパークを起こしたのがきっかけです。
確かに、お金はかかりますが、「英語」をこの時期に自主的にできるきっかけになるなら、安いくらいだと思います。
「百聞は一見にしかず。」
今日の話をもう一度まとめますと、
まず、
1.お子さんが何を好きかを把握する。
2.英語と結びつける。
3.その風景を、言葉でも、インターネットを通しての形でもいいから伝えてあげる。
4.英語ができたらなぁーってことを、子供の視点で、実感させてあげる。
5.実際に目標達成に向かって、しっかり毎回「ごほうび」を確認しながら、目標達成したらそのごほうびを実際に形にしてあげる。
この5点です。
こうやって実際に、道筋を立てて考えてみると、凄く簡単な事に気付きませんか?